【 緊急開催 】 無料家づくり勉強会

平成28年4月14日に発生した熊本地震から約1年が経過しました。改めまして震災で、被災された全ての皆様に心から お見舞い申し上げます。

その被害の大きさは私たちに衝撃を与えました。地震から1年が経過した今、改めて地震に対する家づくりをじっくりと考える機会を設けようということで、森大建地産では6月10日(土)アスト津にて「無料家づくり勉強会」を緊急開催いたします。

株式会社M’s構造設計・構造塾の代表でもある「佐藤 実」氏を講師に招き、佐藤氏が実際に訪れ調査された熊本地震の現地の様子もふまえ、お話しいただきます。多くの方にぜひお聞きいただきたい内容のセミナーです。

【講師】
株式会社M’s構造設計・構造塾
代表取締役 佐藤実

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今回のセミナー内容

 熊本地震でわかった、本当の地震対策

耐震性能をみたしていても倒壊した本当の理由とは

これらが家づくり・リフォームするための構造について

ハウスメーカーでも知らない、耐震方法とは

耐震対策ができる住宅会社の見極め方

失敗しない土地の選び方(地盤編)

熊本地震でわかった事、 今の耐震基準では不十分

震災前と震災後の比較

HNKスペシャル
「あなたの家が危ない〜熊本地震からの警告〜」

私たちの暮らしを支える住宅に「盲点」があった。
4月の熊本地震で、最新の耐震基準を満たした木造住宅が倒壊、マンションも大きな被害を受けた。
一体なぜか?取材を進めると、基準を満たしていても地震に弱い住宅が生まれる構図が見えてきた。
さらに今回観測された巨大な長周期地震動が、高層ビルに設置された免震装置に深刻な被害を及ぼすことも分かった。
番組では、住宅に潜むリスクを徹底検証、課題を浮き彫りにする。(引用元:NHKスペシャル)
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20161009

2016年10月9日に放送された、NHKスペシャルは今回の問題をとてもわかりやすく紹介しています。

今回の熊本地震で注目されはじめた
柱・壁の直下率・偏心率

力の伝わりが大切ということ
柱・耐力壁の配置と直下率

柱の直下率とは2階の柱の下に1階の柱がくる割合、耐力壁の直下率とは2階の耐力壁の下に1階の耐力壁がくる割合をいいます。

森大建地産が採用している高品位ハウスの設計基準では、柱の直下率を80パーセント以上、耐力壁の直下率を60パーセント以上に定めています。

力の伝わる場所のバランスも大切
耐力壁の配置と偏心率

偏心とは重心と剛心のずれのことをいい、偏心が大きすぎると建物がねじれるようになる可能性があります。

■ 重心 = 建物の重さの中心。
■ 剛心 = 建物の強さの中心で、壁の配置の偏りで決まる

FC002は耐力壁の偏心率90パーセント、柱の直下率86.1パーセント、耐力壁の直下率100パーセントに設計されています。

参加費無料ですのでお気軽にご参加ください。

開催概要

開催日:2017年6月10日(土)

時間:13:30 ~ 16:30(受付時間13時)

会場:アスト津 三重県津市羽所町700

定員:先着30名様

参加費用:無料(事前予約制)

※会場には、無料託児ルームがありますのでお子様連れの方もお気軽にご参加下さい。 ご利用には事前にご予約が必要ですので、お電話・FAX・メールフォームにてご連絡下さい。
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